「風香」第百五十三番
「扇面富士に松葉」
松葉・布施伸介筆
松は老いても常緑なところから、古より長寿の象徴として親しまれてきました。
並ぶもののない不二(富士)に松葉を合わせた、おめでたい席に掛ける一幅です。

松は老いても常緑なところから、古より長寿の象徴として親しまれてきました。
並ぶもののない不二(富士)に松葉を合わせた、おめでたい席に掛ける一幅です。

布施伸介(ふせ・のぶすけ)
1931年(昭和6年)神奈川県に生まれる。1954年、東京芸術大学美術学部日本画科卒業。
1957年、第42回院展初入選。1963年、第48回院展にて院友に推挙される。
1966年愛知県立芸術大学日本画専攻講師となる。1968年、同大学助教授となる。
1982年 第67回院展にて特待に推挙される。1984年、愛知県立芸術大学日本画専攻教授就任。
前田青邨に師事。院展奨励賞8回受賞。春季展奨励賞7回受賞。現在、日本美術院特待。