奥田元宋「湖畔清映」
瑞々しく鮮やかな木々の新緑、水の描写も非常に美しく、涼やかな夏の湖畔の景色が、荘重かつ幽玄的に描かれています。

瑞々しく鮮やかな木々の新緑、水の描写も非常に美しく、涼やかな夏の湖畔の景色が、荘重かつ幽玄的に描かれています。

奥田元宋(おくだ・げんそう)1912〜2003
大正元年、広島県に生まれる。昭和6年、上京し、児玉希望に師事。昭和13年、第2回文展 で「盲女と花」が特選になる。昭和24年、第5回日展で「待月」が特選と白寿賞に。 昭和37年、第5回新日展に「磐梯」が文部大臣賞、文化庁の買い上げになる。昭和48年、 日本芸術院会員に、翌年には日展常任理事に就任する。昭和59年、文化勲章受章。「元 宋の赤」といわれる独特の赤色が特長とされる。平成15年、90歳で死去。